「総本社・鹿島神宮と江戸川区・鹿島神社の違い|繋がりをたどる」

こんにちは!@YouTravel ゆうこです。

先日、東京江戸川区にある「鹿島神社」を訪れた時、「茨城県にある鹿島神宮と何か関係があるのだろうか?」と疑問に思い、調べてみると鹿島神宮の御分霊を勧請した神社で、さらに江戸川区の地名「鹿骨」にも関係している事が分かりました。この記事では歴史的なつながりや由緒を解説したいと思います。

目次

茨城県の鹿島神宮とは?

茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮は、日本最古級の神社のひとつで、全国の鹿島神社の総本社として知られています。御祭神は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)で、古来より武道や勝運、災難除けの神として信仰されてきました。

創建は約1,300年前と伝えられ、境内は、東京ドーム15個分の広大な敷地に、本殿や御神木、湧水も汲む事ができて、自生した林は天然記念物に指定されています。

鹿島神社とは?

一方、江戸川区にある鹿島神社は、茨城県の鹿島神宮と比べると規模は小さく、こじんまりとした神社ですが、地域の住民から厚い信仰を集めていて、御祭神は鹿島神宮と同じ武甕槌命(タケミカヅチノミコト)の分霊を祀っています。

境内には鳥居や小さな祠が数か所あり、四季折々の行事やお祭りも行われ、地元の氏子だけでなく参拝者も訪れる神社で、江戸川区内で鹿島神宮の御分霊を感じられる貴重な場所として知られています。

二社の繋がりとは?

この2つの神社の繋がりを示すのが、茨城県鹿島神宮内にいる鹿。神鹿(しんろく)として神聖視される象徴的な存在で、柵の中で保護されています。そして御祭神の武甕槌命(タケミカヅチノミコト)がこの鹿に乗って奈良に渡り、春日大社が創建されたと言われていて、その道中にあるのが、江戸川区の「鹿島神社」

鹿島神社の史跡にはこう書かれています。

「昔常陸の国(ひたちのくに)鹿島郡の鹿島大神が、大和の国奈良の春日へお移りになる途中、大神のお供をしていた神鹿が、病気で倒れたので村人たちがていねいに葬って祀ったのが鹿見塚(ししみづか)で村人たちはこれを奇録として武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を勧請して一社を建立した」と書かれています。

ゆうこ

この付近の地名は江戸川区鹿骨(ししぼね)という地名なので、鹿島神宮と深く関係していたのですね。

まとめ・感想

いかがだったでしょうか?

結論は、茨城県の鹿島神宮と江戸川区の鹿島神社は深い繋がりがありました。

茨城県の鹿島神宮と、東京・江戸川区の鹿島神社の両方を巡ると、地域を超えた信仰のつながりを実感できました。鹿島神宮では荘厳な本殿と広大な境内に圧倒され、歴史の深さを感じ、一方、江戸川区の鹿島神社は静かで落ち着いた雰囲気の中、地元の人々に愛される日常の信仰を垣間見ることができます。

両方を訪れることで、鹿島神宮の御分霊が東京にも伝わっていることを体感でき、歴史と現在がつながる面白さがあります。茨城と東京、距離は離れていますが、鹿島神社巡りは地域の歴史や文化を感じながら参拝できるおすすめの体験です。

そして奈良公園の鹿と、鹿島神宮の鹿の繋がりもあった事が分かりました。ぜひこの話に興味がある方は両方を参拝してみて下さいね!

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