
浅間山付近にキャンプへ行きたいのですが、周辺に観光するところはありますか?
キャンプ場にシャワーが無くて、どこかおすすめの温泉とかあれば教えて欲しいです。
本日はこのような悩みにお答えしていきたいと思います。
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浅間山とは?


浅間山は、長野県軽井沢町と、群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある標高2,568メートルの成層火山。現在は静かな状況が続いていますが、活発な活火山として知られています。
周辺有料道路
鬼押ハイウェー


峰の茶屋がある〈白糸の滝入口交差点〉から嬬恋村鎌原にある〈百年小屋キャンプ場〉の間には、浅間白根火山ルート「鬼押ハイウェー」があり、普通車は片道280円、二輪車は150円かかります。


道中は信号もなく、整備された走りやすい道が続いています。
一般道路でも行くことが出来る


先ほどの分岐点〈白糸の滝入口交差点〉右側の道路は国道146号線という一般道路。
こちらをつかっても同じ方面に行くことが出来ます。



キャンプの買い出しや、観光などで往復する場合、毎回払うのはちょっと高いよね・・・。
時間は約10分程しか変わらないので、急いでなければ一般道でも全然いいと思うよ!
遠回りはしたくない!そんな人の為に1日通行券(当日のみ1,000円)もあります。
周辺観光スポット
鬼押し出し園


鬼押し出し園(おにおしだしえん)とは、1783年(天明3年)に起きた浅間山の大噴火による溶岩流が冷え固まってできた景勝地です。あの世界的歌手の「ジョン・レノン」も家族で来園したと言われています。


料金 | 大人/650円 子ども/450円 |
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営業時間 | 8:00-17:00 |
定休日 | 無休 |
浅間大滝


浅間大滝(あさまおおたき)は、北軽井沢周辺で唯一落差のある大きな滝で、幅約4メートルの太い滝を間近で観る事ができます。
駐車場から滝まで渓流沿いを徒歩5分。
駐車場/無料
浅間牧場




浅間牧場(あさまぼくじょう)とは、総面積約800ヘクタールの牧場で入口付近にはお土産屋やレストランがあり、初夏から初冬にかけての朝と夕方は牛が放牧され、牧草地で草を食べている光景が見ながら、遊歩道を散策できます。


麺屋はな亭


浅間牧場交差点の角地にある「麺屋はな亭」



自家製チャーシューは柔らかく煮込まれていて、太いちぢれ麺はスープに絡んで、とっても美味しかったです!
黒い岩のりは浅間山をイメージしてたのかな?
白糸の滝


高さ3m、幅70mの白糸の滝(しらいとのたき)は、地下水が岩肌から湧き出たもので、視覚と体で涼しさを感じられる、絶好のクールスポット!
おすすめ温泉は2か所
草津温泉


浅間山周辺から下道で約50分。日本三名泉の1つである草津温泉は、 50℃近いほど高温に硫黄分が多く含まれた泉質が特徴で、年中通して観光客で賑わっています。
日帰り温泉はたくさんありますが、その中でもおすすめは「大滝乃湯」




草津温泉エリアの東側に位置し、たくさんある源泉のなかでも「煮川源泉」(にかわげんせん)を使用。
ここは男女別にある「合わせ湯」が名物で、とてもノスタルジックな雰囲気の温泉施設です。


※合わせ湯とは、温度が違う4つのお風呂を1分間隔で順番に入って、最後は源泉の熱い湯船(46℃)に浸かる方法!



硫黄の匂いと天窓から差し込む光に湯気が反射して、
神々しい雰囲気でとても良かったです!





草津温泉はどこも混んでいて、ちょっとでも遅く行くと駐車場も停められないんだけど、ポイントは9時のオープンと同時に行くことでスムーズに入浴出来ます!
万座温泉


万座温泉(まんざおんせん)とは、草津温泉の西側に位置する小さな温泉郷。


草津温泉の泉質にとても似た硫黄系の白く濁った温泉を楽しむ事ができます。
おすすめは、
- 万座ホテルジュラク
- 日進館


こちらへ向かうには近道だと「万座ハイウェイ」全長20㎞の有料道路があります。



片道1,000円ちょっとかかるけど、万座温泉は空いててゆっくり温泉を堪能できるので、こちらもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
浅間山周辺観光スポットと、おすすめ温泉を紹介しました。
活火山「浅間山」がもたらしてくれた観光名所は、地球の息吹が感じられ、別格の泉質を誇る草津温泉や、万座温泉なども比較的近く、交通の便が良いので快適にドライブを楽しむ事ができます。
まさに都会の喧騒を離れたアウトドアライフを満喫できるエリアです!
キャンプや旅行の予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね!


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