東京都文京区にある小石川後楽園!
令和6年9月27日~10月6日まで行われていた後楽園内の夜間ライトアップの特別イベントです。
今年で2回目の開催だそう!
それではさっそく紹介していきたいと思います。
目次
小石川後楽園とは?

江戸時代初期(1629年)に、水戸藩初代藩主徳川頼房(とくがわよりふさ)が、江戸の屋敷の後園として造ったもので、2代目徳川光圀(とくがわみつくに)の代に完成した庭園です。
池を中心とした「回遊式泉水庭園」で、特別史跡及び特別名勝の二重指定を受けているのは、都立公園では「浜離宮恩賜庭園」と「小石川後楽園」だけという貴重な庭園です。
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園内マップ

西門から入園し、東門に出るコースになっていて滞在時間目安は30分~60分です。
西門から入園

開園は18:00~ 当日チケットなら1,100円、前売り券なら900円、小学生以下なら無料で鑑賞出来ます。

見どころ
一つ松

近江大津(滋賀県)の「唐崎の一つ松」を写したと伝わり、二代目徳川光圀公が大事にしたといわれています。

この松をバックにプロのカメラマンが記念撮影してくれます。
写真 データ付き1,500円
アクリルフォトスタンド付き2,800円
円月橋のプロジェクションマッピング


円月橋(えんげつきょう)に小石川後楽園395年の歴史を映し出したプロジェクションマッピング!
蓬莱島


大泉水に浮かぶ蓬莱島(ほうらいじま)
唐門


唐門(からもん)は、屋敷の書院から内庭を通り、後楽園に入る正式な入口。昭和20年(1945)の空襲で焼失し石積みが残されていましたが復元されています。
※通り抜けは出来ません。
影絵の小径


最後に
いかがでしたでしょうか?
東京ドームの隣にあると思えない一歩入ると自然豊かな小石川後楽園。
春夏秋冬の景色をみせてくれる後楽園の期間限定のイベントです。
皆さんもぜひ一度足を運んでみてくださいね!
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