土合駅/日本一のモグラ駅は映画のロケ地だった!

群馬県みなかみ町にあるJR東日本の土合駅(どあいえき)です。とても秘境感がある駅は、2008年公開「クライマーズ・ハイ」のロケ地であり、新潟行下り線ホームは地上から約70mと地下深くにあり、通称「モグラ駅」と呼ばれ、ミステリアスな雰囲気を漂わせています。

群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽ゆびそ218-2

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「クライマーズ・ハイ」は横山秀夫氏の小説をもとにドラマ、映画化された作品。御巣鷹山の日航ジャンボ機の墜落事故で、翻弄された新聞記者(堤真一)の、会社や親子関係を鋭く描いた作品です。

駅構内

喫茶「モグラ」

現在は無人駅になっていますが、駅舎にはカフェが2020年からオープンしています。

現在の運行状況は上りと下り1日5本づつです。

上りのホーム

水上、渋川方面に行くホームで、駅舎から徒歩1~2分で行くことが出来ます。

下りのホーム 

越後湯沢・長岡方面のホームに行く連絡橋です。

この時点からどこに繋がっているんだろうと思わす空気感が漂っています。

モグラの正体!

ブラックホールのような景色!

突如とてつもなく長い階段が現れました!

この階段を下りた先にホームがあり、階段は462段!

駅舎とホームの標高差は約70m

マンションでいう23階の高さになります。

鉄道ファンの中で「モグラ駅」と呼ばれ名前が定着したそうです。

映画のオープニングでこのホームに降りてくる堤真一さん。

ホームから地上まで階段を数えながら歩くシーンがありますが、途中で「はぁ・・」とため息をつかれています。セリフなのか心の声が漏れたのかは分かりませんが・・

休憩用のベンチも!

佐藤浩市さん主演のドラマバージョンもあります。

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