江戸時代、千葉県の成田山新勝寺のお詣りが広まり、歌舞伎でも初代市川團十郎が成田山の御利益を上演し、さらに人気になった成田山詣。江戸でも不動明王を拝みたいという庶民の願いから、出開帳したのが深川不動堂の始まりです。
目次
参道
東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口を上がると参道に出ます。
見どころ
正面は旧本堂で、左の近代的な建物が本堂になります。
本堂の外壁には梵字のデザイン!
2011年に建てられたもので、梵字で不動明王の御真言がビッシリ描かれています。
※梵字とは古代インドの文字
本堂の1階、2階、4階は誰でも自由に入る事が出来て、護摩祈祷や四国88か所巡拝所、大日如来の蓮池天上画もあり、バリアフリーでエレベーターもあるので、老若男女問わず、お詣りしやすくなっています!
手水舎
古札納め所
深川龍神
札に願い事を書き、水に浮かべて銅鑼(どら)を2回叩くと願い事が叶うと言われています。
開運出世稲荷
駐車場情報
お寺の東側にある「門前リリエンハイムマンション」手前を矢印方向に進むと参拝用駐車場があります。
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