
奥三河の「鳳来山」に行きたいのですが、どんな場所ですか?
おすすめの観光ルートや宿泊施設も教えて欲しい!
本日はこのような悩みにお答えしたいと思います。


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鳳来山とはどんな場所?


鳳来山とは703年「利修仙人りしゅうせんにん」によって開山されました。山頂には「鳳来寺」や徳川家康が祀られている「鳳来寺東照宮」がある天然記念物の山です。
山頂付近に駐車場があり、お寺と東照宮までは徒歩で約5分~10分の距離。
ふもとからの登山も出来て、山頂まで階段が1425段、約1時間コースです。
鳳来山の観光おすすめ時期は、10月末~11月。
山一帯が紅葉し、普段は静かですが、その時は観光客で賑わうそうです。
鳳来山付近には「長篠の戦い」の舞台になった城跡や、近くには「湯谷温泉」があり、大自然を満喫できる場所になっています。
アクセス方法
鳳来山へのアクセス方法は3つ!
- マイカー
- 高速バス
- 電車
電車だと3時間強、車だと1時間半。
おすすめは断然車が便利!




もう1つ高速バスというアクセス方法もあります。
名古屋駅から地下鉄東山線「藤が丘駅」まで行き、「藤が丘駅」から高速バスで新城インターまで行きます。そして、新城インターからSバス(ローカルバス)に乗り、山頂を目指すというルートです。
時刻表をしっかり確認しておかないと、時間のロスに繋がる事です。
注意点としては、特にSバスは、道の駅~山頂~湯谷温泉の経路ですが、もともと本数が少ないため、その時刻を過ぎてしまうと立往生になります。
バスで行く方はこちらの公式HPをチェックしてみて下さい⇊
観光モデルコース


2015年に出来た大型の道の駅で、レストランや総菜バイキング、地元産品を扱っています。
道の駅近くの「新城インター」横なので、寄り道出来るスポットです。
鳳来山付近は飲食店がないので、ここで腹ごしらえを!


長篠城址(ながしのじょうし)は、1508年に「菅沼元成すがぬまもとなり」が築城し、長篠の戦いの舞台になった場所!内堀と土塁が残っていて、隣に保存館があります。
1575年(天正3)織田、徳川連合軍と武田軍が対立し、織田軍が新戦法・鉄砲三段撃ちを行った話で歴史上有名な戦い。




駐車場から先に見えるのが、3代将軍「徳川家光」が建てた東照宮。




鳳来山東照宮にある狛犬は、出征する兵士が狛犬を欠き削って、弾丸除けのお守りとして、戦場に持っていったため丸くなっています!幾多の苦境をくぐり抜け、武運にめぐまれた家康公にあやかりたいと願ったからだそう!


東照宮の次に見えるのが、鳳来寺(ほうらいじ)
家康の父母が、鳳来寺で参篭したところ、徳川家康が授かったというお寺!
その他、流罪となった源頼朝をかくまった等、歴史があるお寺です。




板敷川沿いにある9軒の小さい温泉郷で、湯谷温泉はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉!源泉温度は35.9℃!


その中の一軒「旅荘みつい」は、隣に流れる川のせせらぎを聞きながらゆっくり過ごす事が出来る旅館!


夕食は四季折々の旬の味覚、お刺身でも食べれる新鮮な川魚など、提供してくれます。




「旅荘 みつい」


新城市の隣町「豊川市」には、日本三大稲荷のひとつ「豊川稲荷」があり、湯谷温泉から下道で45分!





せっかくこの付近に来たなら寄っておきたいスポットです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
奥三河エリアを紹介しました!
鳳来山は1300年の歴史を重ねる霊山であり、樹齢800年を超える杉など大自然をとても感じる事が出来る場所です。観光客も比較的少なく、ゆっくり旅行を満喫する事が出来ます。
あなたも1度奥三河の鳳来山へ訪れてみて下さい!
神秘的な風景が広がっていますよ!
\奥三河1泊2日ドライブ旅行/


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