【大相撲】東京場所 マス席観戦!相撲案内所とは?

国技といわれる日本の伝統文化である相撲。観戦に行くことが自体が、文化的な楽しみであり、粋な趣味と言ってもいいでしょう!実際に、土俵入りや、化粧廻しなど、テレビでは味わえない相撲の魅力を体感出来ます!

目次

令和6年 本場所 日程表

場所会場
1月両国国技館
3月エディオンアリーナ大阪
5月両国国技館
7月ドルフィンズアリーナ(愛知)
9月両国国技館
11月福岡国際センター

チケットの購入方法

チケットは席だけのチケットと、相撲案内所のサービスが受けれるオプション付チケットの2種類あります!接待などで相撲観戦をしている企業は、オプション付のマス席チケットをまとめて購入したりしています。

  1. チケット大相撲(チケットぴあ)のインターネットを利用した抽選販売
  2. 国技館公式HP「相撲案内所のご案内」ページから購入する
  3. ファンクラブに加入する
  4. 維持会員の知り合いか、チケットを抑えている企業の知り合いがいればチケットを融通してもらう。

チケットを持って入ってみよう!

チケットを見せると、オプション付チケットの人は入口が別にあります。案内所の名前と番号があるので、それを見て中に入ります。

案内所とは?

「国技館サービス」という会社が、チケット販売、お土産販売売店相撲茶屋(相撲案内所)の運営を行っていて、両国国技館には20軒の「相撲茶屋」があり、たっつけ袴の「出方さん」が出迎えてくれます!

親方や力士の子孫など、相撲界に縁がある人が裏方として活動されています。

相撲茶屋のお仕事
  • チケットの手配(マス席)
  • 席までの案内
  • 注文した飲み物や、お土産を届けてくれる

お茶屋さんは、個人客や、会社や企業といった団体の顧客をそれぞれ持っていて、その担当エリアのお手伝いをします。

※当日のお土産代や飲食は後日精算です。

エントランス

広いエントランスの正面奥には、本場所の優勝した力士に贈られるトロフィーが飾られています。

会場

土俵に1番近い席が「タマリ席」その次に「マスS、A、B、C席」と続き、2階は「椅子席」があります。

本場所中は午前9時頃から若い力士達の取り組みが行われています。そして、15時30分から16時にかけて化粧まわしをつけた力士達が登場し、順次取り組みが行われます!

お目当ての力士がいれば、その時間に合わせて来場するのも良しです。

マス席は飲食可能!

「マス席」は、座布団1枚に付き1人の計算です。大人4人座ればちょっと窮屈です。

焼鳥、笹すし、カツサンド、シュウマイ、おつまみセット

食べ物は1番初めに渡されるお土産が入った紙袋の中に入っていて、飲み物はお茶屋の出方さんに頼むか、待ちきれない場合は自分で売店へ買いに行きましょう!

飲み物は、缶ビール、チューハイ、日本酒、ソフトドリンク、氷があります。

お土産の中には、相撲のカレンダーや、軍配のイラストが描いたお皿などがあります。

東京へ旅行した際は本場の相撲を観戦してみてはいかがでしょうか?

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