東京都中央区にある都立庭園です。江戸時代、4代将軍「徳川家綱」の弟で甲府藩主の「徳川綱重」が海を埋め立てて屋敷を建築したのが始まりで、それから徳川将軍家の別邸「浜御殿」と呼ばれるようになりました。明治維新後は、皇室の離宮となり、そののち東京都に下賜(かし)されて、現在に至ります。

入園料は一般300円で、一周見て回るのに1時間程はかかるよ~!


目次
内堀


城の堀ではなく、水運の為の堀と考えられます。
300年の松


6代将軍「徳川家宣」が庭園を改修したとき、植えられたと言われるクロマツです!
鴨場


鴨場とは、野生の鴨の猟で遊ぶ場所です。




飼い慣らしたアヒルを池に放ち、野生の鴨をおびき寄せて、鷹で鴨を捕まえます。丸い窓は野生の鴨たちにバレないように覗くための穴なんですね。



国内で実際に鴨場を見学できる場所が埼玉と千葉にあるよ!興味がある人は下の記事をチェックしてみてね!
あわせて読みたい
馬場跡


馬術の練習が行われていた場所。
中島の御茶屋


潮入りの池に浮かぶお茶屋。お茶屋は他に3か所ありますが、飲食が出来るのはここだけ!




景色を見ながらお抹茶と和菓子が頂けます!
※Wi-Fi使えます。




他のお茶屋は見学のみです。
お花畑エリア


春は「ナノハナ」夏から秋は「キバナ、コスモス」が美しく咲いています。※写真は12月です。
アクセス




大手門橋越えた所に駐車場がありますが、一般駐車は出来ません。※一般車両は汐留駐車場が一番近いです。



車椅子の方や、障害者の方と観光バス専用だよ~
〈最寄り駅〉
- 地下鉄 大江戸線 「汐留駅」「築地市場駅」徒歩15分
コメント